こんにちは！

河内長野、キックス横でトリミングをしています

ドッグサロン　ユン　です(*^-^*)

 

あいにくの雨、梅雨の割に少ないですね

これも異常気象のせいかな。。。(*_*;

 

触ると怒る

こんな事ありませんか？

体を触ると怒る５つの理由

 

何かに集中している

人もですが、犬も何かに集中している時に

突然触れられたらビックリします。

 

人は、ビックリしたからと言って殴りかかる

事はありませんが、犬はビックリすると噛む事が

あります。

 

これは、反射的な行動ですので、噛んだからと言って

怒っても全くの無意味です。

対策

触る時は、犬の状況を確認してから触りましょう

どこかを見つめている

耳を澄ましている

こういった様子の時はそっとしておきましょう。

 

また、名前を呼んで反応してから触るというルール

を家族で統一しておけば、お子様を噛む事故も

減らす事が出来ますね。

 

警戒している

先ほどの、何かに集中していると同じですが、

警戒中は意識が敵意に満ちています。

 

犬は家族や仲間を守ろうとする動物ですので、

外の物音や知らない人物に対して、常に警戒しています。

そんな時に、突然触れられると警戒している対象からの

攻撃と勘違いして応戦する形で噛む事があります。

 

対策

唸っている

どこかを見つめている

耳を澄ましている

こういった様子は、間違いなく警戒中です

間違っても触らない事です。

 

『大丈夫だよ～』と安心させようとしている

としても、危険な時です。

 

物に対する独占欲

犬はとても子供です、大人ではないので

自分の物を取られることにとても怒る事があります。

 

食べ物は特にそういった独占欲が強く出ます、

また、おもちゃや毛布など『自分の物』と自覚している物、

家族で使うものも『自分も使ってよい物』として認識する

場合があります。

 

対策

犬が食べている最中は手を出さない事が最善ですが、

出来るのであれば、小さなころからエサ皿に人の手が

入っている状態でも食べる癖をつけます。

また、取られて困る物は届かない場所に移す、

取られても返させる事が大切です。

その場合は、おやつと引き換えに交換する事を

覚えさせましょう。

 

過去のトラウマ

犬は、人が見ていない時に

驚いたり痛い思いをしたり、

しているものです。

 

例えば、どこかから降りた時に足首を

痛めたりぶつけたり。

 

保護犬の子は過去にどんな経験をしているか

分かりませんので、特に注意が必要です。

 

対策

過去の嫌な記憶を消したり、置き換えるといった

事は無理です。

 

慣れさせるなどは不可能なので、

どこに触れられるのが嫌なのかを

家族で把握し、触れない事です。

 

体の痛み

過去の古傷が治っていても、実は痛みが

残っている場合があります。

私たちも気温によって痛みを感じたりしますよね。

 

また、背中の筋肉が張っている場合、

腰痛やヘルニアを患っている可能性が高く、

その場合特に嫌がるのは

お尻・しっぽ・腰・太もも・お腹

が多いです。

また、首の後ろ(後頭部の下)も

嫌がる事が多いです。

 

この痛みの主な原因は、

筋肉の張り＝コリです。

 

固くなった筋肉は、

神経を圧迫してしまう事で

痛みを感じます。

 

背中の筋肉は、四つん這いの犬にとって

いつも酷使する筋肉なので

この痛みを感じやすい箇所も

背中の筋肉に関連する場所が多くなります。

 

対策

この場合、背中がこっているからと言って

背中に触ってはいけません。

触れれば痛いし、今後触れなくなる可能性があります。

 

この場合触れても良いのは胸と、腕の後ろ

どちらも背中とは関係が無いようで

関連しています。

 

対策

喉の下、胸の真ん中にある出っ張った骨

の周りを優しくほぐします。

 

前足の後ろの筋肉はとてもよく

使う筋肉です。

ここが固くなると背中の筋肉も

引っ張られます。

ここも優しく横から押すように

揉みます。

 

即効性はありません、

続ける事が大切です。

 

コリが軽減すれば

痛みも共に軽減していきます。

 

いかがでしょうか。

体に触れて怒るというのは

必ず何らかの原因があります。

必要であれば受診してあげましょう！

 

 

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