ワンちゃんのお世話☆ご飯編

 

こんにちは！

河内長野、キックス横でトリミングをしています

ドッグサロン　ユン　です(*^-^*)

 

仔犬を最近迎えた方に多いのは

どうお世話すればいいのか？

ですね、

『ブラッシングと歯磨きとしつけと散歩と。。。』

やることはたくさんあります。

でもこれがあと十数年続くとしたら？？

あまり考えすぎずに楽に続けることが必要です、

では、疲れないお世話の仕方をチェックしていきましょう！

これだけあるお世話の種類

ご飯・・・生きている限り無くてはならないものですね

お散歩・・・小型犬であっても出来るだけしてあげましょう

しつけ・・・一緒に暮らすためにルールが必要です

お手入れ・・・体をお手入れすることで健康管理が出来ます

予防接種・・・ワンちゃんを病気などから守ることが出来ます

掃除・・・不衛生にしているとワンちゃんはもちろん

　　　　　人も病気になる危険性があります

今日からひとつづつ掘り下げていこうと思います。

なので、全部で二週間ぐらいかかってしまうかもしれませんが

お付き合いください(;^ω^)

≪ごはん≫

ずっとおなじごはん？

ペットショップやブリーダーの元からやってきた時は

食べ慣れたご飯でもよいのですが、ずーっと

同じごはんを与えることはやめましょう。

例えばそれがチキンを原料としたご飯だった場合チキンに対して

アレルギーを発症することがあります。

変え時は一年ぐらいをめどにしてみても良いですし、

食いつきが良くないなどの理由があればいつでも新しいご飯に

トライしても良いと思います。

その変え方なのですが、ワンちゃんの胃腸は思っているよりも

デリケートに出来ています、

急に変わってしまうとご飯によって成分は違うので

下痢や嘔吐をしてしまう事があります。そのため

今のご飯と新しいご飯を混ぜて与えます。

最初は一割を新しいご飯に、二日目は二割、といった感じで

一週間から10日ぐらいで新しいご飯に切り替えていきます。

ワンちゃんによっては神経質な場合、急に混ぜると臭いが違うので

食べないことがあります。

そういった子にはご飯としてというよりもまずは一粒ずつオヤツを

あげるような感覚で慣らしてあげます。

匂いを嗅いでも口に入れないようであれば、

まだ不安だという事なので小さく砕いて鼻にくっつけて

舐め取るのを待ちます。

舐め取ったところで優しく褒めます、

がこの時はあまり大騒ぎしないようにしましょう。

動物にとって食べるという行為は人以上に神経を使います、

食べ終わった後も味わっていたり考えていたりしている事があるので

そんな時に大騒ぎで褒めるとかえって嫌な記憶になって

食事自体を嫌いになる事があるのです。

こちらを見たり、さらに欲しがるといった仕草が無いようであれば

声はかけずに見守ります。

食べなくなった！

食べないことも多いですね、理由は

体調が悪い

お腹が空いていない

お腹がいっぱい

ご飯が嫌い・飽きた

ご飯が多い

口の中に痛みがある

などでしょうか。

家の看板犬もしょっちゅう食べなくなりますが

その場合はこちらも潔く諦めて与えません。

一日食べなくても大丈夫です(笑)

まず体調不良かどうかですが

ご飯を食べない以外にいつもと違うところが

無いのであれば心配はないでしょう。

お腹が空いていないのは単に運動不足があげられます

ワクチンの接種が完了しているのであれば

どんどん外へ出して運動させてあげましょう。

もしも歩かなくても外に出ると刺激が多く疲れ

エネルギーを使います。

お腹がいっぱいなのはオヤツの食べ過ぎでしょうか(笑)

しつけのご褒美以外で与えすぎるのはやめておきましょう。

ご飯が嫌い・飽きたのはそれだけ味覚も成長したという事

いろいろなご飯を試してあげたり、同じご飯でもお湯でふやかしたり

ヤギミルクを混ぜたりかつお節をかけたり味や匂いの変化

で食べたりするようになることもあります。

また、缶詰を混ぜるのも良いですがめちゃくちゃ美味しく

なるのでそれなしでは生きれない状態になります(笑)

缶詰のご飯はそれほどカロリーがなくほとんど水分なので

缶詰だけでご飯を与えるには大量に与える必要があります。

出来るだけドライフードを与えるほうが楽ですし経済的です。

ご飯が多い事もあります、表記された量であっても

その子の消化能力や生活環境によっては多いかもしれません。

出来るだけ少量で栄養が取れる消化吸収の良いご飯を

選んであげましょう。

口の中に痛みがある、これは歯の抜け変わりや

オモチャで遊ぶことで口の中を怪我したり

違和感があったりして食べなくなることがあります。

小さな傷であれば一日あれば治りますがあまりにも

出血が続くのであれば受診してあげましょう。

化膿してしまうと大変なことになります。

また、通常はワンちゃんのご飯は一日二回となっています

が食べないのに与えてもしょうがないので

一回にしてしまうのも良いと思います。

だらだらといつでもご飯がある状態は内臓が休まらず、

消化にはかなりのエネルギーを使いますので

食べているのに痩せたりします。

一回食にするときに下痢や嘔吐が無いか

お腹が張っていないかなどの注意はして下さい。

今日はここでおしまいです、

ご飯って一番悩ましいお世話かもしれませんが

神経質にならずに気楽に付き合っていきましょう(*´ω｀)

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