2018/10/27
こんにちは!
河内長野、キックス横でトリミングをしています
ドッグサロン ユン です(*^-^*)
今日は曇天、明日は息子ちゃん(6)の
保育園最後の運動会。
彼も競技の仕上げが出来たようで
張り切っております。
衣装、靴、見る場所すべてに指示を出してくる
しまいには会場に一時間前には到着しておけと言い出す、
一時間前は7時半、無理無理。
晴れるといいですが。。。
さて、ワンちゃんには立っている耳と
垂れている耳と大きく分けて二つの耳があります
この違いが面白かったです。
ワンちゃんの祖先といわれているオオカミや
その他イヌ科の動物は耳が立っています。
これは生きていくために『音を聞く』という事が
とても重要だったからです。
音を拾いやすくするためにアンテナのように
ピンと立ち広がる耳は獲物の音や敵の音を
聞きやすくします。
生きていく上で聞き逃すと命の危険が及ぶ事もあります。
ですが、家畜化され人の作業のパートナーとして
犬は進化することになります
主に動物の狩りをする人のお手伝いというお仕事です。
その作業には『音』ではなく『臭い』が最も重要でした、
動物の臭いを追跡し居場所を特定し、
人に知らせる、追いかけて人が狩猟しやすいようにする仕事。
人は臭いを嗅ぐという犬の機能を、十分に発揮させるため、
余計な情報を遮断し、より嗅覚に集中させるようにするため
立っていた耳を垂れるように改良していきます。
スヌーピーでおなじみのビーグル犬は嗅覚により獲物を
追跡し吠えて知らせる犬種です。
ダックスフンドは地面の穴に巣を作るアナグマという動物を
狩るため穴に入りやすい短足で臭いを嗅ぎやすい垂れ耳に。
音を必要とする狩りや環境で使用される犬は立ち耳のまま
ボーダーコリーは牧羊犬でオーナーの指示を聞き
羊を移動させます、立っている耳は指示を聞き逃さないように。
犬の歴史は人と共にあり、その時代によって変化します。
このように人の作業の手伝いをしていた犬種とは別に
闘犬という『見世物』にされていた犬もいます、
日本には土佐犬、海外では牛と戦うブルドッグ、
マスティフなどがいます。
こういった犬種は一部で耳の先を切断し強制的に立たせ
戦いの際に噛まれないようにされています。
現代では闘犬が禁止されている国が多く、
耳を切ることも禁止する国が増えました、日本は禁止されていません。
耳だけでもこれだけの歴史があります、
おもしろいですよね。
犬種の特徴は時に無理があることがあります、
ダックスフンドやコーギーは体が長いことで
腰を悪くしやすい。
ブルドッグやパグなどは鼻が短すぎるので
熱がこもりやすく熱中症になりやすい。
これからの時代は犬の特徴や仕事に囚われず
健康的で暮らしやすい形態を目指していくべきだと
思います。
では、今日もかわいいお客様のご紹介です♡
トイプードルのコロくん
人懐っこすぎてトリミング中もペロペロ
が止まらない(笑)愛されキャラです♡
コロくんまた来てくださいね!
ありがとうございました。
パピヨンのエスポくん
今日もよく頑張ってくれました(^^♪
差し入れに『泉北堂』のパンを頂きました~♡
パン嫌いな娘ちゃん(10)がお替りするパンです(*´ω`)
エスポくんまたね!
ありがとうございました。
トイプードルのノアールくん
4ヶ月のノアールくん☆
初めてのトリミングお疲れ様でした(*^-^*)
とってもお利口さんに頑張ってくれました!
ノアールくんまた来てくださいね!
ありがとうございました。
トイプードルのリキくん
今日もとってもご機嫌さん☆
控えめに甘えん坊さんしてくれます(*´ω`)
リキくんまた来てくださいね!
ありがとうございました。
DogSalon UNE
℡:0721-55-2660
ADDRESS:大阪府河内長野市昭栄町7-20
HP:www.dogsalon-une.com
MAIL:info@dogsalon-une.com
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